コスチュームジュエリーの歴史

 


掲載のジュエリーと写真はユキのPRIVATE COLLECTIONです


VOL.1   Jewerly

コスチュームジュエリーのたどってきた時代や歴史をひもといてみませんか?
知識の”魔法の杖”を振りかざすと、コスチュームジュエリーはたちまち時を越えキラキラと輝きはじめます。

ANN SHARIDANコスチュームジュエリーは女性の社会進出が進むアメリカで、最初のブームが起こりました。そこでヨーロッパのデザイナーや職人たちも次々に海を渡り、独創的で大胆な作品を手がけ、 ハリウッドの女優たちがファッションリーダーとなった1950年代にはそのブームはピークに達しました。

その頃のエピソードとして憧れの女優たちの装っていたコスチュームジュエリーは映画上映初日の1週間後にはブティックなどのお店に並んでいたとか...いつの時代にも映画のなかの女優たちはファッションリーダーとして大きな役目を担っています。

JEAN SIMMONSJEAN SIMMONS(ジーン シモンズ)はHOBE(ホベー)によるイヤリングとHAR(ハー)デザインのリングを装っています。HOBEは1887年パリでスタートし、3代目のWILLIAM HOBEは1920年代にアメリカに渡りショービジネスの衣装、アクセサリーに関わるようになり高い評価を得、ジョセフ同様映画の世界にも関わるようになりました。

1992年にWILLIAMの孫にあたるJAMESを訪ねる機会に恵まれ、私のHOBEのコレクションを持ってオフィス訪ねました。見せていただいた映画で使われた作品や掲載誌などの中に私のピースと同じものを見つけた時は興奮し、タイムスリップした感じでした。

 

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